Jリーグをつかおう 「Ki-Bi Lab.48 時間デザイン FunRun ファジアーノ岡山編」

広報の森井です。

前回のブログで「Jリーグをつかおう」の取組みをご紹介しましたが、今回はその取組みの一つともなる「Ki-Bi Lab.48 時間デザイン FunRun ファジアーノ岡山編」についてです。

4月7日新潟戦のグッズ売場で販売された、「Kibi Lab.48時間デザインFunRu ファジアーノ岡山編」トートバック。

このブログを読んでくださる方の中には、このトートバッグを事前にホームページなどのお知らせで知って、または当日会場で知って、購入してくださった方もいらっしゃることと思います。

「Ki-Bi Lab.48 時間デザイン FunRun」とは、障がいのある方の文化芸術活動の振興と、自立、社会参加の促進を図ることを目的に全国各地で開催されている「48時間デザインマラソン」という事業の岡山版。
「48時間デザインマラソン」とは、障がいのあるクリエイター、県内外のデザイナー、福祉事業所スタッフの方々などがチームとなり、合計48時間という限られた時間の中でデザインを作り上げるという取組みです。

この岡山では岡山県備前県民局の主催により行われました。

障がいのある人とデザイナーとのマッチングにより、障がいのある人のイラストや絵などの創作物が社会に発信されるきっかけをつくるという目的のもとに集った皆さんが、ファジアーノ岡山を題材にチームでデザインを起こし、そのデザインがあしらわれたトートバッグをファジアーノ岡山のホームゲームでクラブ公式グッズとして販売する、ということで協働した取組みとなりました。

後でお聞きしたところによると、多くの参加者の方から、「楽しかった」、「またやりたい」とのお声をいただけたようで、その活動の一端に参加することができたクラブとしても、大きな意義を感じる事業となりました。

「ファジアーノ岡山をつかおう」

地域の活動でファジアーノ岡山が必要とされ、クラブを活用してもらうことでその活動に取り組むエネルギーや発信力が増大する。そのようなことに少しでも寄与できるようになれたら、このクラブが真に地域に必要とされるクラブとなれるものと信じています。
引き続き「Jリーグをつかおう」、「ファジアーノ岡山をつかおう」の取組みにクラブとして一つ一つ臨んでまいります。

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