安心・安全なスタジアムの実現に向けて

広報の森井です。

7月10日より来場者の皆さまをお迎えし、試行錯誤しながら本日まで4試合の有観客(※Jリーグ再開後)でのホームゲームを運営してまいりました。

まずはリーグ戦を最後まで安全に開催することを目指し、Jリーグから示されたガイドラインに従って、来場される皆さまには手拍子無し、大きな声での応援無し、原則としてのマスク着用など、かなり多くのご協力をお願いさせていただきながら、ここまで大過なく運営できているのは、ひとえに来場される皆さまのお力添えによるものと痛切に感じております。本当にありがとうございます。

改めてクラブとして取り組む安心・安全な観戦環境の実現は、まだまだ十分とは言えず、来場された皆さまに大いにお力添えをいただく中ではあるのですが、現時点で記録の意味も込めてブログに掲載することとしました。

○入場ゲート

前の方と距離を詰めすぎずに並んでいただき、①手指消毒、②検温、③QRチケットのチェックを、ビニール手袋とマスクを着用したスタッフが、フェイスシールド着用、またはビニール幕越しに行います。

○お手洗い

お手洗いは入口と出口を決めて一方通行とし、お手洗いのすべての出口に手指消毒用スプレーを置いています。

また、お座りいただくブロックによって入場ゲートを分け、ブロックごとに行動を完結していただくよう、コンコースの中央も区分けをしてブロックを越えた行き来ができないような管理をしております。

○スタンド

目安として半径1m以上の間隔が空けられるように事前に着席可能な座席にテープを貼り、そこにお座りいただいています。

○退場ゲート

試合終了後は、入場時4ゲートだったゲートを8ゲート開放し、少しでも分散して退場いただけるようにしております。

来場された皆さまには色々とご協力いただきながらご観戦いただき、クラブとして大変ありがたく感じております。
日々状況が変わる中、現時点で実施していることとして記載させていただきました。
このような中でも楽しんでいただけるスタジアムづくりを意識して、ひとつひとつ実現してまいります。

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