広報の森井です。
今回のブログは、4月13日に開催された岡山県ソーシャルフットボール協議会の練習会の様子です。
岡山県ソーシャルフットボール協議会とは、
岡山県内および、その近郊のソーシャルフットボール(精神疾患や精神障がいのある方を含め、地域全ての人たちと共に楽しむサッカーやフットサル)の普及と、これに関する活動全般をグローカル(グローバル+ローカル)に可能な範囲で行う。これをもって、 精神障がい者の社会参加・社会復帰、あわせて精神障がいへの正しい理解、普及、啓発へ寄与していく。
(引用:岡山県ソーシャルフットボール協議会Facebookページより)
この日、普及・グラスルーツ部の押鐘正幸コーチ(通称:おしるこコーチ)と、田中宏昌コーチ(通称:ヒロコーチ)がその会に参加しました。
日本サッカー協会のホームページによると、ソーシャルフットボールのルールは以下の通りです。
● 競技形態はフットサル
● 女子選手を含む場合に限り、最大6人がコートに立つことができる。
● 女子が2人以上でも、最大6人で試合を行う。
● 試合時間、ピッチの広さは大会ごとに規定
参加させてもらったおしるこコーチから聞くところによると、この日はグループとして的確に状況判断し、プレーの選択が行なわれるような狙いでトレーニングに取り組まれていたとのこと。
活動されていた皆さんがサッカーに真剣に向き合って心と体を動かしている様子が、加えてみなさんの優しい人柄が、皆さんのプレーからおしるこコーチとヒロコーチにもひしひしと伝わってきたそうです。
ちなみにこの日は翌週の試合に備えての練習。
今回試合するにあたっては、香川まで遠征されるそうです。
サッカーを通して様々な経験を重ねられるこの活動を、私たちも微力ながら応援してまいります。