真備での活動 ~がんばろう岡山~

広報の森井です。

昨年7月に起きた「平成30年7月豪雨災害」。
ここ岡山で甚大な被害をもたらした災害が起きた翌日には、アウェイの地から戻った選手たちが募金活動し、被災地に物資を届けたり、その後も継続して選手が、そしてクラブが、様々な活動に取り組んできました。

その一つが、選手による、被害の大きかった地域の子どもたちとふれあう活動。

倉敷市のお力添えにより、今年も真備地区にある岡田小学校と箭田小学校への訪問が実現しました。その内、今回は箭田小学校への訪問の状況をお伝えします。

箭田小学校を訪問したのは、喜山選手、一森選手、赤嶺選手、阿部選手の4名。
箭田小学校への訪問は昨年7月、12月に実施しましたが、それ以来となるため、児童の皆さんが覚えていてくれているか、そわそわし、少し緊張気味(?)の選手たち。

まずは自己紹介。子どもたちとは久々の再開です。

でも、ひとたび交流が始まると、すぐに打ち解ける選手と子どもたち。

終わるころにはこの笑顔。

最後に、まだ万全とは言えない設備等の状況の中、日々懸命に子どもたちと向き合う先生方と記念撮影。

昨年子どもたちと結んだ、「必ずまた来るね」という約束を、一つ果たすことができました。
一方で、多目的グラウンドに仮設住宅が建てられている状況に、まだまだすべきことがあると実感し、小学校を後にしました。

引き続き、クラブは復興に向けた支援活動に取り組んでまいります。

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