チームが試合で臨む感染対策

広報の森井です。

昨日はホームゲーム運営面でのコロナ対策の状況をブログに記載しましたが、今回はピッチで試合に臨むチームの対策について掲載します。

まずはバス等での移動について、必ずマスクを着用して移動を行います。

選手の入場後、ビジターチーム選手や審判との握手は無し。
来場された皆さんへの挨拶後、すぐにチーム集合写真に移ります。
このチーム集合写真も、間隔を空けて整列します。

前半と後半に行う円陣も、極力接触しないように行っています。

選手たちが試合中に飲む飲料について、通常運営時はピッチの周りに置かれたボトルを共有していましたが、ボトルを共有しないよう、青いバケツからボトルを取り、自分が一度手にしたボトルはもう一つ置いてある違う種類のかごに入れることで他選手との共有をしないよう、管理しています。

現在、過密日程となる中、前半と後半に1度ずつ、必ず飲水タイムが設けられます。
ここで飲むペットボトルには選手個人の名前を記載することで、こちらも他の選手とボトルを共有しないよう管理しています。

原則として、ハイタッチ、握手など手と手を合わせる行為は極力控え、腕と腕を交じ合わせる肘タッチをするように意識します。

その他、ビジターチームとホームチーム動線が交わらないように分けるなど、少しでも感染リスクが軽減できるよう努めています。
また、Jリーグが定めた、チーム内選手・スタッフへのPCR検査の2週間毎の実施も、試合に臨むチームの感染対策の取り組みの一つといえます。
今回は、新たな様式での試合運営についてご紹介させていただきました。

再開後、苦戦する試合が続いていますが、チームは課題に向き合い、また次の試合に向けて日々トレーニングしています。
一つでも多く、応援してくださる皆さんに勝利をお届けするよう、また一方では感染リスクに盤石な体制を組むことでリーグ戦を最後まで戦えるよう、クラブ一同それぞれの立場で役割を全うすべく取り組んでまいります。

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